プラセンタは予防医学で使われている

東洋医学における未病とは、中国にはじまり江戸時代の日本にも伝わった考え方で、病気になったかなっていないか判断が難しいといった状態のことを言います。
このような場合に東洋医学においては漢方薬が用いられることが多いのですが、漢方は種類が多く、患者個々人の状態により内容がかなり違ってきます。

 

医師の診断により配合されますので、その効果は処方された人のみに大いに発揮されるものとなっています。
また、漢方薬は副作用の心配はゼロではありません。
プラセンタははっきりしないような病気の予防にも手軽に用いることができ、副作用の心配もおおよそないということで注目を集めています。

 

西洋医学の処方は特定箇所に対する特定効果がありますが、自律神経の乱れなどから来るような自覚症状はあるのに他覚症状がはっきりしないといった病気の一歩手前の状態の時には使えません。
とりあえず様子を見る、といった予防医学的な見地からは漢方やプラセンタを用いるのが適しています。こ
れら両方とも、自然治癒力に頼る方法とも言えます。
漢方やプラセンタを用いることにより、体全体の不調和を取り除くべくバランスを取り、それが自然治癒力の高まりにより症状の緩和へと繋がるという考え方です。

 

プラセンタは漢方より予防医学に適している?

プラセンタの効果は漢方と似ており、細胞の活性化を促進することにより代謝をアップさせ、体全体の機能の活発化という相乗効果により不調を改善させます。
そもそもプラセンタとは、胎児を成長させる胎盤です。
プラセンタエキスとは、胎児成長させるほどの多種多様な成分を持っている胎盤から抽出したものであり、その効果は全身・全科そして対象は全年齢となっています。

 

漢方の中にも胎盤が元となっている紫河車(シカシャ)という薬があります。
しかしながら、漢方よりもプラセンタのほうが、どんな症状でどんな年齢の人にも広く使えるため、予防医学に適していると言えます。
漢方もプラセンタも即効性があるわけではないため、時間をかけて体質改善をしていくものですので、副作用がもしあった場合などを考えると、漢方はリスクが高くなります。

 

体がはっきりと病気になる前に対処するという予防医学は、中年の始まりと言われる40代から体の機能低下をしっかりと認識して、体の本来持っている自然治癒力を引き出し、病気の予防をしていくというものです。
プラセンタはその未病対策に積極的に用いることができるものですので、知識を持っていることは有効であると考えられます。