プラセンタは新陳代謝を促進できるのか?

プラセンタは哺乳類がもっている胎盤のことで、赤ちゃんに栄養や酸素をとどける重要な役割を担っています。
多くの哺乳類は出産直後に、胎盤を食べてしまうことがよくあります。

 

胎盤にはたんぱく質、炭水化物(糖質)、脂質の三大栄養素と、ビタミン、ミネラルなど生きていく上で必要とされる五大栄養素がすべて含まれています。
またアミノ酸や核酸も含まれていて短期間に細胞分裂を促進して、身体を形成するための成長因子が豊富に含まれています。

 

胎盤に含まれる成長因子が、細胞を次々と生まれかわらせる新陳代謝のカギを握っています。
理屈としては一つの細胞が胎盤から栄養その他を受けとり、細胞分裂を爆発的なスピードで繰り返し人間や動物の形になっていきます。
プラセンタは、この胎盤から成長因子や栄養素を抽出したものです。
人は無数の細胞からできていて日々新陳代謝を繰り返し、古い細胞から新しい細胞へと生まれかわっています。老化現象で衰える新陳代謝はプラセンタをとることで、代謝が活発になり若返り、ダイエット、体調不良などへの大きな効果が注目されています。老化すると細胞が酸化しやすく細胞分裂や代謝機能が低下する様々な問題を、プラセンタが解決してくれると言われています。

 

プラセンタの新陳代謝アップの原理

代謝を促進する成長因子は、細胞が分裂、増殖するために必要なたんぱく質の一種です。
この細胞の生まれかわりを活発にすることで、代謝を上げる源になります。
プラセンタには上皮細胞増殖因子や繊維芽細胞増殖因子など皮膚のターンオーバー(新陳代謝)にかかわる成長因子が含まれています。

 

そのためプラセンタがもつ新陳代謝促進の原理は、代謝促進の手助けをする成長因子と、栄養素、血液循環を活発にする作用にあります。
細胞をつくり出す材料になるバランスの良い栄養素を豊富にふくみ、新しい細胞をつくる有効な手助けをします。

 

またプラセンタの血行促進作用が血液の流れを活発にして細胞に必要な栄養素を、必要な箇所にスムーズにとどけることができます。
さらにプラセンタには抗酸化作用があり肌のターンオーバーとともにシミ、クスミ、ソバカスなど水分を補いなって美肌効果、毛髪の育毛や発毛などの効果の可能性も示唆されています。
また神経細胞増殖因子の働きで更年期障害、自律神経失調症などにも効果があるのではないかと研究されており、健康と美容の分野での注目が大きくなっています。
自律神経調整作用で身体の機能を活発にする交感神経を調節することで、基礎代謝のアップにもつながると言われています。