プラセンタを服用することにリスクはないのか?

最近、プラセンタが美容によいと注目をされています。胎盤から抽出されたエキスのプラセンタには、赤ちゃんが健やかに成長できるだけの栄養素がたっぷり含まれています。
もともと医療現場で使われてきたなどその実績も確かですし、安全性も確保されているので一般人でも服用する人が増えています。

 

プラセンタが美容面でも注目されている理由が、含まれる成長因子にあります。こちらはある特定の細胞の分裂や分化を促す効果のある物質で、今のところプラセンタにのみ見つかっている成分です。
中でも繊維芽細胞増殖因子と上皮細胞増殖因子は美肌効果があるといわれています。前者は肌にハリや弾力をもたらすコラーゲン繊維などの細胞を元気づけ、後者は肌のターンオーバーを正常に近づける効果があるといわれているからです。もちろん効果に個人差はありますが、肌の外側から塗るのではなく、内服によって体の内側から成分を注入するため、内側から美肌に導いてくれますし、さらに不足分を足すのではなく、グロースファクターによって自分自身の細胞の働きを活性化することから、ほかの物質に頼らずに本当の意味で自らの力で健やかな肌に近づけるわけです。

 

プラセンタに副作用のリスクはほぼない

女性にうれしい効果が満載のプラセンタですが、ここで気になるのが服用による副作用などのリスクについてです。効果が高い分気になる副作用ですが、どうなのでしょうか。
実はプラセンタは服用に当たってほとんどリスクはないといわれています。というのはヒト由来の医療機関で処方されるものであっても、一般にサプリメント、つまり食品として販売されている豚や馬由来のものであっても、どれも病気などのない健康な胎盤を材料としているため、感染症の心配はほとんどなく利用できるとされています。

 

ただ、ヒト由来のプラセンタを利用した場合、その後できなくなることがあります。それが献血です。
これはクロイツフェルト・ヤコブ病への感染のリスクが絶対ないとは言い切れないための措置と言われています。ただ、献血、つまりほかの方に自分の血液を提供することはできなくても、万が一の際に自分がほかの方の血液を輸血することはできるので、以後献血できないからといって生活に差しさわりがあるわけではありません。どうしても献血をしたいなら、ヒト由来以外のものを利用すれば問題ありません。
このようにプラセンタは安心安全な材料で作られていることから、重篤な副作用などのリスクはなく利用できます。