プラセンタがホルモンバランスに与える影響

プラセンタはホルモンバランスを調整する働きはありますが、大豆イソフラボンのように女性ホルモンと同じような働きをするといった効果はありません。

 

プラセンタに含まれているのは、アミノ酸やビタミン、核酸などで、いずれも皮膚や筋肉を形成して神経を整えるために必要な成分になります。
そしてプラセンタには、たくさんの成長因子が含まれています。
成長因子は、細胞の増殖して新陳代謝を高めたり、神経細胞を活性化してホルモンバランスを調整する働きがあり、美容や心身の安定をサポートしています。
プラセンタは胎盤から抽出したエキスになり、赤ちゃんの成長に深く関わっている成分です。
そのため自律神経やホルモンバランスを調整する働きがあり、成長のための細胞の活性化に役立ちます。

 

プラセンタの本来の目的は、成長のために必要な栄養成分を赤ちゃんに送り込むことと、活動のため必要な細胞を増やして安定させることです。
女性ホルモンに似た働きをする成分を摂り過ぎてしまうと、一方の女性ホルモンの効果だけが強く出てしまうので、バランスを崩してしまう可能性がありますが、細胞の活動を促してバランスを調整する働きのあるプラセンタは、摂取していてホルモンバランスを崩す可能性は低くなります。

 

安全なプラセンタでも摂り過ぎは禁物

プラセンタはホルモンのバランスを崩す成分ではありませんが、いくら体に良い成分だとしても、摂り過ぎは体に悪影響を及ぼすこともあります。
薬と違って飲む量を調節することができて、自由なタイミングで飲めるプラセンタサプリメントですが、1日の目安量はサプリメントごとに定められています。

 

ですから、ホルモンバランスを調整したいからといって必要以上に摂り過ぎてしまうと、思わぬトラブルを招いてしまいます。
例えば、プラセンタサプリメントに脂溶性ビタミンやミネラルが一緒に配合されていたとすると、摂り過ぎによる副作用が出ることもあります。
ただ、よほど大量に摂取しない限り過剰摂取の心配はありませんが、複数のサプリメントを飲んでいるような場合は、うっかり許容量を超えてしまうこともあるので気をつけましょう。

 

栄養成分を豊富に含むプラセンタは、ホルモンや神経に影響を及ぼすだけでなく、肌や髪を美しくする効果も期待できる成分になり、多方面に役立つ成分です。
年齢による衰えでホルモンのバランスが崩れてしまった時にも最適で、低下した機能の向上に役立ちます。
口に入れる物なので製造過程で安全性はチェックされていますが、体質によってはアレルギーを発症する場合もあるので、初めて飲む時は様子をみながら利用しましょう。