化粧品に配合されているプラセンタとコラーゲン

日本では、化粧品メーカーが独自に研究した様々な化粧品を販売しています。 化粧品には、厳選された美容成分が配合されていますが、美容成分としてよく知られているのが、プラセンタ、コラーゲン、ヒアルロン酸で、それぞれの作用には共通点と違いがあります。

 

プラセンタとコラーゲンとヒアルロン酸のそれぞれ異なる作用

 

ヒアルロン酸は、水分を保つ効果が高いとして、早くから化粧品の成分として使われていました。
ムコ多糖類という物質であるヒアルロン酸は、皮膚や軟骨、目の硝子体に存在しており、重要な役割を担っています。

 

しかし、年齢を重ねると、ヒアルロン酸の量は徐々に減っていき、40歳を過ぎると急速に減っていきます。

 

60歳を過ぎると、20代の半分以下の量になってしまうと言われています。 ヒアルロン酸が配合されている保湿化粧品を使うことで、肌を乾燥から守ることができるのです。
肌を美しく保つには、コラーゲンも重要です。 コラーゲンは、タンパク質の一種であり、体のタンパク質の3割を占めています。

 

細胞を結び付ける役割があるコラーゲンは、皮膚の弾力を保つために重要な働きをしています。
コラーゲンも、年齢とともに減っていきます。 紫外線や活性酸素の影響で減ることもあります。
コラーゲンが減ると、肌のハリが失われて、弾力もなくなってしまい、たるみの原因にもなります。

 

プラセンタを活用して肌を美しく保つ

美容成分として大きな脚光を浴びているのが、プラセンタです。
哺乳類の胎盤から抽出されるプラセンタエキスは、高級化粧品に配合される美容成分として世界中で使われています。
プラセンタエキスは、アミノ酸が豊富で、ビタミンやタンパク質、核酸など、肌に良い成分が豊富に含まれています。

 

栄養成分がバランス良く含まれているのがプラセンタの特長で、細胞分裂を活発にさせる成長因子は、大きな注目を集めています。
プラセンタは、価格が安い豚由来のものが、広く流通しています。 アミノ酸の量が豊富なのは、馬由来のプラセンタです。

 

最近は、植物由来のプラセンタも販売されています。
植物由来のプラセンタにも、アミノ酸やビタミン、ミネラルが豊富で、美肌効果が期待できます。 ヒト由来のプラセンタもありますが、ヒト由来のものは、日本では医療用だけに使われています。
プラセンタには、多くの美容効果がありますが、よく知られているのが美白効果です。 シミの原因になるメラニン色素の生成を防ぎ、さらに活性酸素を防ぐことができるので、シミ対策に有効なのです。
新陳代謝を促進させるので、メラニンが過剰に発生しても、スムーズに体外へ排出できるため、シミを防ぐことができるのです。